令和４年９月２２日（木）本校情報AL演習室において「サイバーセキュリティボランティア委嘱状交付式」が執り行われました。

本校では平成２９年度から、長崎県警察本部と連携してサイバー人材の育成、サイバーセキュリティ意識の向上と児童被害防止を目的として、「サイバーセキュリティボランティア活動」を実施しています。
今年度は２１名の学生(１～３年生：８人、４～５年生及び専攻科生：１３人)がエントリーしました。

交付式では、「サイバーセキュリティ推進校」の委嘱状を本校の渡辺哲也副校長が代表で頂き、学生の代表として電気電子工学科１年　松尾匠さんと電子制御工学科４年　豊村安佳莉さんの２名に委嘱状が交付されました。

交付後、長崎県警察本部生活安全部サイバー犯罪対策課調査官の山浦様より「小中学生や後輩がインターネットやSNSを正しく利用できるように、高専生であるみなさんが知識を身につけて積極的に活動していただきたい」とお言葉がありました。

交付式に続いて「サイバーセキュリティボランティア事前講習会」を開催しました。
講習会では、セキュリティの専門家である株式会社ラックより吉岡　良平様を講師に迎え、サイバーセキュリティや情報モラルに関する知識やスキル、小中学生への伝え方等の発表技術を学びました。

今後は、長崎県警と連携してボランティア活動を行う予定です。

学校への交付（渡辺副校長）	学生代表への交付（松尾さん・豊村さん）
講習会の様子	グループワークの様子