出前授業について

出前授業申込書

佐世保高専では、地域の小中学校や団体の皆様を対象に、科学技術や人文・数理科学等への興味や関心を高めていただくことを目的として、「出前授業」を実施しています。

 

【授業内容】
「出前授業一覧」(PDF ) をご覧ください。
対象者や定員、材料費、備考欄等について必ずご確認ください。

※「出前授業一覧」に記載されている授業テーマ以外で要望する授業等がございましたら、以下問合せ先までご相談ください。

 

<参考動画>

1.授業テーマ「スーパースライム作り」

担当教員:基幹教育科 准教授 横山温和
コメント:
ご家庭でご家族と一緒に実験できるように内容を一部アレンジしております。夏休みの宿題等に活用してください。
※動画に出てくるホウ砂には毒性があります。
誤って口に入れてしまうことの無いよう、必ず保護者の監督下で、安全に注意して行って下さい。

 

【経費】

会場費および材料費については、申込者様によるご負担をお願いいたします。

※材料費については、「出前授業一覧」に記載する金額をご負担いただきますので、予めご了承ください。支出に関するご相談がある場合は、申込時に以下問合せ先までご連絡いただくか、事前打合せの際に担当教職員までご連絡ください。

 

【申込方法】

「出前授業一覧」から希望する授業テーマをお選びいただき、申込用紙に必要事項を記入し、実施予定日の1カ月前までに下記の宛先へメールまたはFAXでお申込みください。
wordiconWORDまたはPDFをクリックするとダウンロードできます。

 

出前授業一覧 PDF

申込用紙 wordiconWORD PDF   記入要領 PDF

 

 

【お申込みから実施までの流れ】

①出前授業のお申込み   (申込者→本校)
②回答文書の郵送     (本校→申込者
※実施不可の場合は、メールまたは電話にて別途ご連絡いたします。
③出前授業 事前打合せ   (申込者↔担当教職員)
④出前授業 実施

 

【注意事項】

◎開催予定日の1カ月前までにお申込みください。
◎申込状況や担当する教職員の業務の都合により、実施できない場合がありますので、予めご了承ください。
◎授業中に撮影した写真は、広報用に本校ホームページ等で使用しますので、ご了承ください。

 

 

<問合せ先・申込書送付先>
〒857-1193 佐世保市沖新町1-1
佐世保工業高等専門学校 総務課総務企画係
TEL:0956-34-8415
FAX:0956-34-8416
E-mail:kikaku(at)sasebo.ac.jp
※(at)は@に置き換えてください

 

令和4年度

「九十九島水族館海きらら」で出前授業を行いました

令和5年2月26日(日)、九十九島水族館海きららの九十九島工房で出前授業を行いました。

今回のものづくりのテーマは「オーシャンドラムづくり」。
オーシャンドラムとは、太鼓のような形状の中に砂などが入っている楽器で、ゆっくり傾けると中の砂が流れて波のような音を奏でます。

オーシャンドラムの枠に使ったのは段ボールで、本校のレーザー加工機で切り抜いて製作しました。
背景には、海きららの大水槽やイルカの写真を使い、飾っても楽しめるようにしました。

枠とプラ板を貼り合わせる作業が大変難しかったようですが、本校の学生スタッフや九十九島工房の皆さんがお手伝いをして完成させることができました。

できあがったオーシャンドラムからは素敵な波の音が聞こえてきて、皆さんとても嬉しそうでした。

 

日 時 令和5年2月26日(日)11時00分~15時00分
参加者 幼児~小学生 14名
場 所 九十九島水族館海きらら あまもば
内 容 オーシャンドラムづくり
担 当 技術室 久保川 洋幸
技術室 藤井 奈穂子

 

令和4年度

「ARITAでリケフェス」で出前授業を行いました

令和5年3月5日(日)、歴史と文化の森公園 炎の博記念堂にて『ARITAでリケフェス』(※1)が開催され、実験体験会で「知ろう!作ろう!FMラジオ♪」の出前授業を行いました。

電気電子工学科 柳生義人准教授と技術室 白石博伸技術職員が講師を務め、補助学生として電気電子工学科4年生4名と2年生2名が参加しました。佐世保高専の学校紹介やラジオについて説明を行った後、FMラジオ作りを体験してもらいました。
参加者の皆さんは、はんだごての使い方にも次第に慣れてきて、小さな電子部品でも上手に回路基板にはんだづけができるようになりました。完成したオリジナルFMラジオのイヤホンから放送が聞こえた瞬間、「あっ、聞こえる!」「通販番組やってる!」などの歓声があがり、参加者の皆さんの笑顔が印象的でした。

また、女子中学生やその保護者の方からは、高専での学校生活、専門教育、クラブ活動や寮のこと等について質問があり、女子高専生が自分の経験談を交えながらガールズトークを行う様子も見られました(※2)。アンケートでは、高専のことが知れて良かった、ラジオのしくみを知れた等のコメントがあり、喜んでいただけました。
 

本出前授業の様子は、佐賀新聞に掲載されました。

https://www.saga-s.co.jp/articles/-/1000192
(佐賀新聞電子版 2023年3月6日掲載)

 
※1 国立研究開発法人科学技術振興機構 令和4年度「女子中高生の理系進路選択支援プログラム」採択「継続・育成型STEAMガールズ in SAGA・SASEBO」(実施機関:佐賀大学、連携機関:佐世保高専、長崎国際大学、西九州大学)の一環として行われました。

※2 佐世保高専は、国立高等専門学校機構「令和4年度特別教育研究経費 理工系人材の早期発掘とダイバーシティ型STEAM教育強化」に採択され、地域ぐるみのSTEAM教育を推進しています。

令和4年度

「佐世保市立港小学校」で出前授業を行いました

令和4年12月19日(月)に佐世保市立港小学校で出前授業を実施しました。

子どもたちからは、「想像以上に自分の指とそっくり!」「また作ってみたい!」と喜びの声をいただきました。
他にも、液体窒素や水を用いた実験を行い、液体窒素で凍らせたバナナで釘を打てることに驚いた様子でした。

今回の出前授業では、佐世保高専公式Youtubeチャンネルで作成したサイエンスビデオの動画も紹介させていただきました。
また、本校で実施している水素エネルギーに関係したGEAR5.0プロジェクトについて話したところ、子どもたちは数日前に自然エネルギーについて勉強をしていたようで、非常に興味をもって聞いてくれました。
今後も高専で実施している研究や教育の内容をさらに小学生や中学生に紹介していく予定です。
 

日 時 令和4年12月19日(月)13時30分~15時30分
参加者 小学生40名
場 所 佐世保市立港小学校
内 容 指のレプリカ作成
担 当 西口 廣志 准教授(機械工学科)
坂口 輝明 技能補佐員(機械工学科) 

 

令和4年度

「白南風小学校」で出前授業を行いました

令和4年11月26日(土)、白南風小学校で開催された『のびのびデー』にて、出前授業を行いました。

実施テーマは「高吸水性ポリマーでジェル芳香剤づくり」です。
高吸水性ポリマーは自重の100~1000倍の水を吸収できるという特性から、紙オムツなどに利用されています。
吸水ポリマーに水をかけて少し待つと、ポリマーが水を吸って膨らみます。
一つまみ程度の白い粉が、あっという間にカップ半分ほどまで膨らみジェル状になりました。
この様子には、お子さんたちも驚いている様子でした。
この後、ジェル状のポリマーの中にビーズを入れたり、飾りを飾ったりして、最後に香りの液を入れたらジェル芳香剤の完成です。
今回は飾りをクリスマス風にしてみました。
みんなとても素敵に仕上がっていて、嬉しそうでした。

白南風小学校育友会の皆様、当日までの準備等で大変お世話になりました。
ありがとうございます。
 

日 時 令和4年11月26日(土)9時45分~10時45分
参加者 児童約160名
場 所 白南風小学校 体育館
内 容 高吸水性ポリマーでジェル芳香剤づくり
担 当 技術室 藤井 奈穂子
専攻科2年 奥谷 京
専攻科2年 津留﨑 優斗
専攻科2年 濵﨑 祥吾
専攻科2年 前田 泰佑

 

令和4年度

「えきマチ1丁目佐世保『20周年感謝祭』」で出前授業を行いました

令和4年11月3日(木)にえきマチ1丁目佐世保20周年感謝祭で出前授業を行いました。

今回は、プラバンを使って「オリジナルキーホルダーを作ろう!」に加えて、電子制御工学科 坂口先生による「toioでプログラミング体験」を行いました。ブースには約500名の子供さん達が来てくれて、とっても賑わいました♪

 

日 時 令和4年11月3日(木)10時00分~16時00分
場 所 佐世保駅前広場
内 容 オリジナルキーホルダーを作ろう!
toioでプログラミング体験
担 当 電子制御工学科 坂口 彰浩 教授
電気電子工学科 柳生 義人 准教授

 

令和4年度

「佐世保市南地区コミュニティセンター」で出前授業を行いました

令和4年11月13日(日)、佐世保市南地区コミュニティセンターで開催された「第1回 南地区コミセンまつり」で出前授業を実施しました。

実施テーマは「プラバンでイニシャルキーホルダー作り」です。
好きなアルファベットを選んでもらい、ポスカで色を塗って、オリジナルのイニシャルキーホルダーを作ってもらいました。
色の塗り方や模様など、みんなそれぞれ違っていてとても素敵な作品に仕上がっていました。
プラバンが縮んでいく様子は、お父さんお母さんも驚かれていました。
出来上がったキーホルダーを見て、みんな嬉しそうな様子が印象的でした。

会場の設営等、南地区コミュニティセンターの皆様にはお世話になりました。
ありがとうございます。

 

日 時 令和4年11月13日(日)10時00分~12時00分
参加者 児童20名
場 所 南地区コミュニティセンター1階児童センター遊戯室
内 容 プラバンでイニシャルキーホルダー作り
担 当 技術室 藤井 奈穂子
技術室 樋口 章礼

 

令和4年度

「祇園小学校」で出前授業を行いました

令和4年11月15日(火)、祇園小学校5年生の親子レクリエーションに呼んでいただき、出前授業を行いました。

液体窒素にバラの花や風船を入れた時の状態変化について実験を行いました。
短い時間でしたが、理科の面白さを体験していただけたのではないかと思います。

保護者様には準備片付け等お手伝いいただき大変お世話になりました。

 

日 時 令和4年11月15日(火)15時10分~16時10分
参加者 小学5年生80名、保護者
場 所 祇園小学校
内 容 液体窒素実験、化学マジック
担 当 基幹教育科 横山温和 准教授
技術室 手光知美 技能補佐員
物質工学科 5年 古川咲弥、1年 澁田乃ノ佳・津山結衣・樋口千榎

 

令和4年度

「佐世保市南地区コミュニティーセンター」で出前授業を行いました

令和4年11月13日(日)に南地区コミュニティーセンターで出前授業を実施しました。

「世界に一つだけの自分の指のレプリカを作ろう」というテーマで、自分の指の石像を作りました。想像した以上に自分の指とそっくりな石像ができて驚いたり、石像が折れてしまって残念な思いをしたり、子供たちはこの実験を通して多くのことを感じたようでした。また、水や空気の実験の際には、子供たちだけでなく大人の方々も驚いており、親子ともに楽しるイベントになったと思います。

 

日 時 令和4年11月13日(日)10時00分~12時00分
参加者 小学生20名とその保護者
場 所 佐世保市南地区コミュニティーセンター
内 容 指のレプリカ作成
担 当 西口 廣志 准教授(機械工学科)
國﨑 宏明(技能補佐員)

 

令和4年度

佐世保市少年科学館「りかあそび教室」で出前授業を行いました

令和4年10月23日(日)に佐世保市少年科学館で出前授業を行いました。
今回の内容は、いつも大人気の「ペットボトル風車」です。実は、このペットボトル風車は、長崎県五島市沖の浮体式洋上風力発電をモデルにしています。

参加者には少し難しいところもありましたが、全員無事に作ることができました。「電気がついてうれしかった。」、「モーターで電気がつくれることを知れて良かった。」などの気づきや喜びの声がありました。

※日本財団助成事業「海と日本プロジェクト」の一環として「海を活かす技術の小中校生向けワークショップ(長崎海洋産業クラスター形成推進協議会)」との共催で実施しました。
 

日 時 令和4年10月23日(日)9時30分~14時30分
参加者 小学生(1~3年生)44名
場 所 佐世保市少年科学館
内 容 海に浮かぶ風力発電所「風力発電所をペットボトルでつくってみよう!」
1回目(9:30~10:30) :15名
2回目(11:00~12:00):11名
3回目(13:30~14:30):18名
担 当 電気電子工学科 柳生 義人 准教授