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高専ロボコン2021九州沖縄地区大会で「技術賞」、「田中貴金属グループ賞」を受賞!

令和3年10月17日(日)、アイデア対決・全国高等専門学校ロボットコンテスト2021九州沖縄地区大会が、新型コロナウィルス禍の元、昨年に引き続きオンラインで開催されました。

今年の競技課題は「超絶技巧(すごロボ)」です。テーマは任意であり、ロボット技術とパフォーマンスを50:50で評価される内容でした。本校からは2チームが出場し、得点結果は、

Aチーム 「トレジャーハンド」   34点
Bチーム 「立て!フライングX」  37点

Aチームは「奨励賞」 、Bチームは「技術賞」と「田中貴金属グループ賞」を受賞できました。

大会当日は校長を応援団長として、「オンライン応援団」を結成して熱い応援を繰り広げました。全国の同窓会支部や保護者の皆様からライブ配信を視聴しての応援や、試合直後から励ましや労いのお言葉を頂きました。

なお、九州沖縄地区大会の放送は11月23日(祝・火)13:05~13:59 NHK総合TVで放送されますので、是非ご覧ください。試合ライブはYouTube (https://www.youtube.com/watch?v=jiNWSLm5MmE)でご覧いただけます。

 

Aチーム「トレジャーハント」
Bチーム「立て!フライングX」

 

応援の様子 記念写真(Aチーム) 記念写真(Bチーム)

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高専ロボコン地区大会でデザイン賞・アイデア賞を受賞しました

アイデア対決・全国高等専門学校ロボットコンテスト2020は、新型コロナウィルス禍で開催が危ぶまれましたが、九州沖縄地区大会が、令和2年11月1日(日)に28チーム参加してオンラインで開催されました。

今年の競技課題は「だれかをハッピーにするロボットを作ってキラリ輝くパフォーマンスを自慢しちゃおうコンテスト」略称(はぴ☆ロボ自慢)でした。
本校からは3チームが出場し、予選ラウンド得点結果は、

Aチーム  ロボトーン  37点
Bチーム  キットCat  37点
Cチーム  ウイルスバスターズ 23点

であり決勝ラウンドへは進出できませんでした。

しかし、Aチームが「デザイン賞」 、Bチームが「アイデア賞」と「W受賞」の快挙を成し遂げました。

当日は校長先生を応援団長として、オンライン応援団を結成し、全国の同窓会の皆様から盛大なリモート応援をして頂きました。この場を借りてお礼申し上げます。各チームの試合中の写真と表彰盾を囲んだ写真を示します。

なお、九州沖縄地区大会の動画はYouTube (URL:https://www.youtube.com/watch?v=jiNWSLm5MmE) でご覧いただけます。更に、11月23日(祝・月)13:05~13:59 NHK総合TVで放送がありますので、是非ご覧ください。

 

Aチーム ロボトーン
 
Bチーム キットCat
 
Cチーム ウイルスバスターズ
 

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高専ロボコン全国大会に出場しました(11/24)

令和元年11月24日(日)高専ロボコン2019全国大会が両国国技館で開催され、今年は26校が参加して熱い戦いが展開されました。本校からはBチーム「ふぁんFUNファンドリー」(リーダー:電子制御工学科4年 植木優輔さん)が出場しました。一回戦第3試合で鈴鹿高専と対戦しましたが、9対0で初戦敗退という結果となりました。

前日のテストラン時や試合直前のピット内での調整時には正常動作していましたが、いざ、試合直前のセッテイング時から手動機の通信系統に突然異常をきたし制御不能となりました。その結果、バスタオル、Tシャツの回収と干すことができなくなりました。一方、自動機はシーツを無事回収し、2mの物干し棹への移動中に、タイムラグが発生しましたが、干す機構を展開し動作に入った直後で時間切れとなってしまいました。練習やテストランでは発生したことない現象に遭遇し、最大18点まで獲得できる能力はあったため、選手やピットクルーとも信じられない結末に、茫然自失となりました。他チームにも同様のトラブルが散見され、解説者は一様にテストラン時には正常に動作していたのに、やはり「国技館には魔物が住んでいますね、残念です」というコメントでした。

今年も同窓会東京支部長の香椎様をはじめ、多くの関係者が応援団を結成して下さり、保護者、ロボコン部OBを含めると総勢90名を超える方々が熱心に応援して下さいました。第1期生から第53期生まで幅広い顔ぶれの中、第2期生である中尾前校長も駆けつけられました。来年度も、同窓会の「国技館で待っとるゾ」を心の糧にして、全国大会を目指して「捲土重来」を期したいと、オフシーズンから部員一同精力的に活動する覚悟です。
 

大会結果 URL;
http://www.official-robocon.com/kosen/wordpress/wp-content/uploads/result_zenkoku__kosen_robocon_2019.pdf

 

なお、台風の影響で発表が遅れていた九州沖縄地区大会特別賞は、令和元年11月18日(月)に発表があり、本校Aチーム「twinSTARs」が、見事!「安川電機賞」を受賞しました。

 

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高専ロボコン地区大会でアイデア賞を受賞、全国大会出場します(10/13)

令和元年10月13日(日)に別府市総合体育館べっぷアリーナ(大分県)で「高専ロボコン九州沖縄地区大会」が開催されました。

今年のテーマは、「らん♪ RUN Laundry(らん・ラン・ランドリー)」で、ロボットによる“洗濯物干し”です。初めて操作対象がTシャツ、バスタオル、シーツという布地で扱いにくく、2台のうち1台は自動ロボットが義務付けられ、技術の高度化が求められました。
試合時間は2分30秒。予選ラウンド、決勝トーナメント共にVゴールはなく試合終了時の得点勝負となります。但し、同点の場合は干された洗濯物の「全体的な美しさ」の審判判定で勝敗が決まります。

本校の大会結果は下記の通りであり、Bチームがアイデア賞の受賞と、2000年、2001年の連続出場に続く18年振りの連続全国出場の快挙!を成し遂げました。

なお、今回の試合や舞台裏は、令和元年11月17日(日)午後1時5分、NHK総合で放送されますので是非ご覧ください。

【Aチーム】
ロボット名 「twinSTARs」2台とも自動ロボット
リーダー 3M 股張康生さん
結  果 動作した唯一の2台とも自動機械として機能を発揮!
あと一歩で決勝T進出を逃す。
【Bチーム】
ロボット名 「ふぁんFUNファンドリー」自動と手動ロボット
リーダー 4S 植木優輔さん
結  果 予選リーグ1勝1敗、機能を全て展開できずに終了でしたが
「ファン=風」を使ったアイデアで見事「アイデア賞」受賞。
全国大会進出をもぎ取りました!

 

              

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高専ロボコン全国大会2018で技術賞を受賞しました(11/25)

11月25日 (日) に東京の国技館で「アイデア対決・全国高等専門学校ロボットコンテスト2018」が開催され、本校から出場したチーム「火種」 (ひだね) が技術賞を受賞しました。

本校は2回戦からの登場となり、1回戦を勝ち抜いた鈴鹿高専を破り、準々決勝に進出しましたが、優勝校である一関高専に惜しくも敗れ、ベスト8に留まりました。100名を超える大応援団の熱い声援が選手達の大きい後押しとなったことでしょう。

今年度の「Bottle-Flip Cafe」は開催31年目にして初めて自動ロボットが登場し、ロボコン史上最難関のテーマと言われていました。
全国の大多数の高専はペットボトルを回転させず、大量に放り投げるという作戦を取っていましたが、本校はペットボトルを回転させて立たせるという基本を忠実に守ることに心血を注ぎました。
その結果、美しく回転するペットボトルの技術が高く評価され、26年振りの技術賞受賞となりました。

なお、今回の試合や舞台裏は、平成30年12月24日(月)午前10時5分、NHK総合で放送されますので是非ご覧ください。

 

大会の結果はこちら

 

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高専ロボコン2018で「火種」全国大会出場決定!!

「アイデア対決・全国高等専門学校ロボットコンテスト2018」九州沖縄地区大会が、10月21日(日)久留米市みづま総合体育館において開催され、九州沖縄地区の9高専10キャンパス20チームが参加しました。
今回の競技課題は「Bottle-Flip Café」。 ぺットボトルを高さの異なる8個のテーブルにフリップさせて立てるという「凄技」への挑戦です。テーブル上にペットボトルを、いかに早く、いかに正確に、いかに多く立てることができるか自動ロボットの自動制御も勝負の鍵となります。

本校からは、佐世保高専Aチーム「双龍燈踊(ジャオドリ)」、佐世保高専Bチーム「火種(ヒダネ)」が出場し、予選リーグ戦でAチームは2敗、Bチームは1勝1敗で、決勝トーナメントへ進むことはできませんでした。フリップ(空中で回転)させながらテーブルに立てるというあえて難しい機構に挑戦・実現した点が高く評価され、Bチームが『デザイン賞』、『ローム賞』を受賞し、審査員推薦枠で2年振りとなる全国大会出場を決めました!応援していただきました皆様、本当にありがとうございました。

11月25日(日)に国技館で開催される全国大会に向け、ロボットの技に更に磨きを掛けて臨みますので、引き続き応援の程よろしくお願いいたします。

大会の詳細につきましては、下記HPでご確認ください。

https://www.nhk.or.jp/robocon/kosen/index.html

地区大会の模様は、NHK総合にて11月23日(金・祝)10:05~10:59に放映予定です。

Aチーム『双龍燈踊』セッティングタイム Bチーム『火種』ボトルを回転させながら発射!
Bチーム『デザイン賞』受賞後 全国出場を決めて、応援頂いた先生方、
保護者の方々、同窓会の皆様と

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全国高専ロボコン大会に出場しました

11月20日(日)、両国国技館で開催された「アイデア対決・全国高等専門学校ロボットコンテスト2016」に本校の「黄色い開拓者(イエロー・パイオニア)」が出場しました。

9年ぶりの全国大会ということで、同窓会長を始め各地区支部長、OBの方々及び教職員からなる総勢98名の大応援団が声援を送りました。

第1試合は金沢高専と対戦して砦完成で勝利しました。続く第2試合では強豪富山高専(本郷キャンパス)と対戦し、チームベストの140cmの砦を先に完成して相手にプレッシャーをかけましたが、残念ながら逆転敗退となりました。

本校は特別賞(安川電機)を受賞することができ、解説のデーモン閣下からは「よい試合であった」というコメントを頂きました。

応援して頂きました皆様、誠にありがとうございました。

なお、大会の様子は、12月23日(金)10時5分~11時50分までの105分間NHK総合TVで放送されます。

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選手入場 砦を完成させる黄色い開拓者
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本校応援団 特別賞(安川電機)を受賞

平成28年度

佐世保高専 高専ロボコン全国大会出場決定!!

「アイデア対決・全国高等専門学校ロボットコンテスト2016」九州沖縄地区大会が、平成28年10月9日(日)牧園アリーナ(鹿児島県霧島市)において開催され、九州沖縄地区の9高専10キャンパス20チームが参加しました。

今回の競技課題は「ロボット・ニューフロンティア」、ロボットによる「新大陸開拓」です。各チームは「探検家」として、赤・青2チームに分かれて新大陸を目指し、待ち受ける障害をロボットで乗り越えます。また、新大陸を開拓した証としてブロックを積み上げ、「砦」を築き上げます。制限時間内に相手チームより高い「砦」を完成させたチームが勝利となります。

本校からは、佐世保高専Aチーム「らっきーせっと」、佐世保高専Bチーム「黄色い開拓者(イエローパイオニア)」が出場し、Aチームはベスト8、Bチームはベスト4と奮闘しました。また、Bチームは『アイデア賞』を受賞し、9年振りとなる全国大会出場を決めました。

応援していただきました皆様、ありがとうございました。

 

大会結果の詳細につきましては、下記HPでご確認ください。

 http://www.nhk.or.jp/robocon/rbcn2016/result.html

 

地区大会の模様は、NHK総合にて11月13日(日)11:00~11:54に放映されます。

 

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佐世保高専Aチーム
「らっきーせっと」
佐世保高専Bチーム
「黄色い開拓者(イエローパイオニア)」
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アイデア賞受賞(Bチーム)

平成27年度

高専ロボコン九州沖縄地区大会は北九州高専Bが優勝、4チームが全国大会へ

「アイデア対決・全国高等専門学校ロボットコンテスト2015九州沖縄地区大会」が、2015年10月18日(日)に佐世保高専を運営校として、佐世保市東部スポーツ広場体育館で開催され、九州沖縄地区9高専(10キャンパス)から20チームが参加して熱戦を繰り広げました。
今年度の競技課題は「輪花繚乱(わっかりょうらん)」。ロボットによる「輪投げ合戦」です。競技は、赤・青2チームに分かれての対戦形式。フィールドで戦ったのは各チーム1台のロボットと3人の高専生。ロボットが太さや高さの異なる様々なポールに輪を投げ入れるものです。輪の大きさは各チームが自由に決めることができ、相手より先に9本全てのポールに輪を投げ入れた(Vゴールと呼ぶ)チーム、もしくは競技時間3分終了後、ポールに輪を投げ入れて得た得点の多いチームが勝利します。
北九州高専B「Wanna Be(ワナビー)」が、準決勝に続き、決勝でもVゴールを決め優勝しました。
今年度は対戦形式のため、相手の輪が入るのを邪魔する作戦をとるチームも見られ、観客からはどよめきや大きな歓声が上がりました。
当日は天候にも恵まれ、選手及び観客を含め1,347名の観覧があり、ロボットと輪のダイナミックな動きやアイデア溢れるパフォーマンスに魅了されました。
なお、熱戦の模様は平成27年11月15日(日)午前11時00分~午前11時54分にNHK総合/九州沖縄地域で放送予定です。
熱戦の結果は次のとおりです。

優勝     北九州高専B「Wanna Be(ワナビー)」(全国大会出場)
準優勝    熊本高専(八代)B「挑戦車(チャレンジャー)」(全国大会出場)
アイデア賞 大分高専B「Golgoole(グルグール)」(全国大会出場)
技術賞    大分高専A「輪射るどSPEED(ワイルドスピード)」
デザイン賞  都城高専B「進め!みやこのゾウ(ススメ!ミヤコノゾウ)」(全国大会出場)
特別賞(本田技研工業㈱)  北九州高専A「風輪華山(フウリンカザン)」
特別賞(マブチモーター㈱) 都城高専B「進め!みやこのゾウ(ススメ!ミヤコノゾウ)」
特別賞(㈱ 安川電機)    佐世保高専A「はなkasaじいさん(ハナカサジイサン)」
特別賞(東京エレクトロン㈱)熊本高専(熊本)A「花咲かぞうさん(ハナサカゾウサン)」
特別賞(田中貴金属グループ)有明高専B「投っ人(ナゲット)」
特別賞(ローム㈱)   都城高専A「うり棒ブラザーズ(ウリボウブラザーズ)」

選手入場・佐世保高専Aチーム 優勝校・北九州高専Bチーム
佐世保高専Aチーム 佐世保高専Bチーム
表彰式 特別賞・佐世保高専Aチーム

平成26年度

平成26年度 高専ロボコン地区大会が開催されました

「アイデア対決・全国高等専門学校ロボットコンテスト2014」九州沖縄地区大会が、平成26年10月19日(日)都城市早水公園体育文化センターにおいて開催され、九州沖縄地区の9高専20チームが参加しました。

今回の競技課題は「出前迅速」。各チームは、赤・青チームに分かれて、各チーム1台の出前ロボットと3人の高専生(注文人・店主・操縦者)で対戦します。出前ロボットは、お盆に高く積み上げられた蕎麦の蒸籠を3つの障害物を乗り越えて運び、競技時間3分間で少しでも多くの蒸籠を出前したチームが勝利となります。

本校からは、佐世保高専Aチーム「スピードラゴン」、佐世保高専Bチーム「麺食い!ドリーちゃん」が出場しました。惜しくも全国出場は叶いませんでしたが、佐世保高専Bチームは、(株)安川電機から特別賞をいただきました。
応援していただきました皆様、ありがとうございました。

※大会結果の詳細につきましては、下記HPでご確認ください。
http://www.official-robocon.com/jp/kosen/kosen2014/result_kyusyu.html

※本地区大会の模様は、NHK総合にて11月16日(日)11:00~11:54に放映されます