長崎県警察本部と協力して取り組んでいるサイバーセキュリティボランティア活動の一環として、内閣府主催「青少年のインターネット利用環境づくりフォーラム」に本校学生がパネリストとして登壇しました。

このフォーラムは、青少年のインターネット環境整備を推進する関係機関・団体が連携し、自立的に各種取組を実施できるようにするための体制構築を目的として開催されました。

長崎県の現状報告や基調講演として、お茶の水女子大学の坂元章教授より、地域連携体制について秋田県の事例を挙げてご説明いただきました。また企業、教育現場、県警の方々と一緒に本校学生がパネリストとなり、パネルディスカッションを実施しました。各方面からの立場で意見交換を行うことができ活発な場となりました。

実際にパネリストとして参加した学生は、「子どもたちのことを考えて行動している大人の方々と意見を交換することで、自らの見識が広がり、問題の解決に向けた道筋も見えてきたように感じています。ネットトラブルに巻き込まれる子どもを少しでも減らすために、今後もサイバーセキュリティボランティアの活動に力を入れていきたいです。」と話していました。