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サイエンス・パートナーシップ

伊万里市立滝野小中学校と南波多中学校においてSPP事業を実施しました

佐賀県伊万里市において、技術室による今年度2回目のSPP事業(「地理的に不利な中学校への理科教育支援」)を実施しました。

今回は「物質の三態(状態変化)」というテーマで、中学校1年生を対象に以下の通り実施しました。

物質の状態である固体・液体・気体について説明し、液体窒素を用いてエタノール・酸素・二酸化炭素の状態を変化させました。

その後、水の状態変化によるアルミ缶潰しや大規模なドラム缶潰しを行いました。

最初は緊張していて大人しかった生徒たちが、液体窒素や普段目にすることのない装置に触れ、笑顔で実験している姿が眩しかったです。

日時と場所

平成24年9月24日(月)14:05~15:55  伊万里市立滝野小中学校
平成24年9月26日(水)10:25~12:15  伊万里市立南波多中学校

実験内容

物質の三態(状態変化)

担当

坂口輝明 先生(滝野小中学校)
名古屋経昭 先生(南波多中学校)
(技術室)原、茂木、久保川、白石