6月13日(月)佐賀県伊万里市立滝野小中学校においてサイエンス・パートナーシップ・
プロジェクト連携事業(以下SSP事業)「地理的に不利な中学校への理科教育支援」及び
小中学生を対象としたおもしろ工作を実施しました。
「電池におけるイオンと水溶液の役割と手作り電池の製作」をテーマとし、中学校3年生の
カリキュラムに合わせてエネルギー問題に触れ、人間の生活や温暖化に関する講義の後、
燃料電池の製作及び実験を行いました。 食塩水の電気分解、レモン電池の実験を通して電気
エネルギーの発生について学びました。
おもしろ工作では小中学生約30名を対象に「そよ風に光る、ガーデンライト」を製作しました。
LEDにボタン電池を取り付け、風でスイッチが接触し光ると生徒達も喜んでいました。
半田ごて作業も難しかったようですが真剣に取り組んでいました。
日 時 平成23年6月13日(月) 14:05~15:55(5-6時限目)
場 所 伊万里市立滝野小中学校
対 象 SPP・・・中学3年生 7名 おもしろ工作・・・小中学生約30名
実験内容 「電池におけるイオンと水溶液の役割と手作り電池の製作」
「そよ風に光る、ガーデンライト」
担 当 (滝野小中学校) 坂口 輝明先生
(技術室) 原久之、中原勝俊、茂木貴之、松尾修二、久保川洋幸